乾癬（かんせん）とエドガー・ケイシー療法

中医学では、皮膚は

肺や（大）腸と関連があるとされます。

エドガー・ケイシー療法でも、皮膚炎の原因は腸です。

腸壁を通して、体液に入った食品に含まれるものが

皮膚に炎症を起こします。

そのため

その原因となる物質を体内に入れない、排出するための

・食事療法（原因の食材を避ける）

・腸壁の保護（ニレ茶・サフラン茶）

・体内に入った毒素の排出（ひまし油パック・腸内洗浄）

が必要です。

エドガー・ケイシー療法全般に言えることですが、食事療法が基本になります。

排除する主な食材として以下があります。

・ナス科の野菜：ナス・トマト・ピーマン・ジャガイモなど

・大豆：豆腐・豆乳など（味噌などの発酵食品は可）

・豚肉（特に脂身）

・揚げ物・炒め物（酸化した油）

・生のりんご

これら健康な人は、大丈夫な食材も

症状がある場合は、避けます。

食事療法のなかで、失敗しやすいのはトマトだそうです。

ケイシーによると、

「食べてよいトマトは、完熟の物だけ」。

お店で売っている商品は、傷みを避けるため

熟す前に収穫しているものがほとんどです。

どうしても食べたいときは、皮を湯剥きし、種も取る。

あるいは、完熟トマトを使用した缶詰がおススメです。

もしくは、このステイホームで

家庭菜園を始めた方がおられたら、完熟トマトも可能ですね。

皮膚疾患の中でも治療の困難な乾癬（かんせん）についても

エドガー・ケイシー療法は言及しています。

必要な方は、以下のリンクを参考にされてください。

＊日本エドガー・ケイシーセンター光田秀会長のブログ

重度の乾癬が2ヶ月で劇的治癒！（2014年4月25日）
https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2020/05/08/181911

27年間苦しんだ乾癬が劇的に治癒！

重度のアトピー・乾癬を治癒させたDaisukeさんの驚異の体験談が動画で！
https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2020/05/21/183750

他、いくつかの記事があります。

検索機能がありますので、必要に応じてお読みください。

＊関連図書
『エドガー・ケイシー療法のすべて１』
皮膚疾患(湿疹、アトピー、乾癬など)/エドガー・ケイシーの生涯
https://www.caycegoods.com/id.Library.Book1.BB-H001.html

『自然療法で「乾癬」を治す』
http://www.chuoart.co.jp/book/b7872.html

必要なかたのもとに、この情報が届くことを願っています。