ワクワクドキドキするこころ

12月はクリスマスに向けて

目にも、耳にも、心にも色々なものが飛び込んできます。

子どもだけならず、大人にもワクワクドキドキする気持ちが湧いてきます。
(大人は、ハラハラでしょか・・・?)

松岡享子さんの『サンタクロースの部屋ー子どもと本をめぐってー』

を読んでみると

子どものときに出来た、心の中のサンタクロースのいた場所(部屋)は

いつかサンタクロースが去ってしまったとしても

残り続けると書いておられます。

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『サンタクロースの部屋ー子どもと本をめぐってー』松岡享子(こぐま社)

 

サンタクロースに限らず、

子どもの時に、未知なるものを純粋に信じることのできる

心の場所を育んでおくことは、とても大切で素敵です。

 

誰か、どこかと比べるのではなく

見えるもの・見えないもの、大きさなどに関わらず

自分が幸せだと感じることのできるものを

心の中においておける場所を

ずっと持ち続けられることを願っています。